旅行、観光

長谷寺の観音ミュージアムに行ってきました

鎌倉 長谷寺は、奈良の長谷寺(真言宗豊山派)と並んでアジサイや紅葉の美しさで花の寺として有名な名刹です。
10月末、もみじやイチョウの色付きには今ひとつ早い、週末の土曜日午前中に行ってきました。

10月末 鎌倉 長谷寺の紅葉と混雑の状況

観光目的外国人の日本への入国規制が緩和されて間もなくでしたが、以前と同じくらい、いやもっと目に付くくらい外国人が増えていました。ちなみに私がいた時間帯では、マスクをしている外国人は約3割ほどだったと思います。

江ノ電 〜 山門 〜 展望台

雨や曇りの多かった10月も、後半は快晴の秋日和が増えました。この日もおかげさまで穏やかな秋晴れの朝。
自宅を出てJRで鎌倉駅へ。
東海道線は混んでいたようですが、横須賀線は驚くほど空いていました。

鎌倉駅では西口に出て江ノ電に乗り換え、と記憶していたのですが、すぐ左に折れると、直通の乗り換え用改札口が設置されており3年ぶりの江ノ電ホームへと。

午前11時過ぎごろの長谷寺境内の混雑はそれほどでもなく、外国人、女の子同士の二人連れ、若いカップル、中高年の夫婦らしき人々などでそれなりに賑わっていました。

観音様に再会 御朱印を頂く

今回の旅の目的の一つである長谷寺の観音様にお祈りした後、納経帳に御朱印を頂きました。
お参りも5〜6組の家族づれや若者たちが並んでる程度でした。

それにしても、女性職員の方のなんという見事な筆さばき!
長時間座っての記帳、本当にお疲れ様です!

長谷寺観音ミュージアムに感動

経堂の向かって左側にミュージアムの入り口がありました。
以前来た時には、気付かずに通り過ぎてしまっていたので入って見ました。

受付を終え自動ドアから入ると、大型ビジョンのある紹介スペースのほか、3つの展示エリアから構成されていました。
特に圧巻は『観音三十三応現身像』の展示エリア。

入って右に十七体、左に十六体の合わせて三十三体の像が設置されています。
観音菩薩が変化したお姿だということですが、独特の神々しい印象に感動しました。

詳細はこちら

紅葉シーズン前ということ、また土曜日の午前中ということもあり、混雑もなくゆっくりと行動することができました。
江ノ電で鎌倉駅西口へ。

香寿庵に寄って、帰宅しました。

スポンサーリンク

-旅行、観光